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ジュニア・お子様用メガネ

小学生までの丈夫な子供用メガネ

■活発なお子様にも安心してお使いいただける
小学生までの丈夫な子供用メガネフレームをご紹介します。

■まずはお子様の目の話

●乳幼児から小学校低学年のお子様の場合は、まず眼科受診を

 学校の視力検査などで、視力の低下を指摘されると近視になっていると考えがちですが、実は小学校低学年までの子供の場合は近視ではなく、 遠視や遠視性乱視、または、一過性の調節緊張による視力低下を起こしている場合も考えられます。
子供の場合には眼のピント調節が強いため、遠視があっても近視と判断される場合もありますので、特に初めての視力低下の場合は、調節麻痺剤の点眼薬を用いた眼科での屈折検査が必要です。

●遠視の場合は特に注意が必要です

 特に幼児期の遠視は、健康な視力の発達に悪影響を起こすことがあり注意が必要です。
「テレビを見る目付きが不自然」だとか、「にらめっこした時に目の位置が内に寄っている」など、不自然な点がありましたら、まず眼科を受診されてください。
学校の視力検査でよく見えていると判定されても、 遠視がある場合は近くが良く見えていないということもあります。
本を読みたがらない、すぐ飽きる、など、近くの作業に難が感じられる場合は、遠視で近くが良く見えていなかったり、近くを見ることに集中できなかったりします。
遠視がある場合にはメガネを装用しないと学習に障害がでることもありますので注意が必要です。

詳しくはこちらのページをご覧ください

●近視の矯正と進行抑制について

 従来は、子供の近視の進行の抑制には、低矯正(弱い度数での矯正)が適しているとされていましたが、近年の研究では逆効果ではないかという報告がなされております。

詳しくはこちらのページをご覧ください

●近視の進行抑制について(硫酸アトロピン点眼薬)

 低濃度の硫酸アトロピン点眼薬に近視進行を抑制する効果があるのではないかと臨床試験が行われています。

詳しくはこちらのページをご覧ください

■お子様用メガネフレームについて

●軽くて丈夫であること

活発なお子様のメガネは、ぶつけたりして曲がってしまうことがしばしばあります。
メガネが曲がったり変形した場合には、壊れず修正のできるフレームがおすすめです。

●掛け心地がよくて、ズレにくいもの

形状記憶合金や超弾性合金などは、曲がりにくい利点があるのは事実ですが、
中にはフィッティング(お顔への調整)ができない(しづらい)ものがあります。
当然ながら掛け心地は悪くなりますので、 フィッティングの自由度のあるフレームがおすすめです。
当店のお子様用フレームにも、形状記憶合金や超弾性合金を使用しているものがありますが、
フィッティングが可能なものを厳選してご用意いたしております。

●アフターケアが充実していること

メガネの一部分だけが破損した場合、全体を交換するのではなく、
部品単位での交換ができれば経済的な負担が少なくなります。


お子様が掛けるのを嫌がらない可愛いデザインとカラーがあること、 いろいろ選べるように種類が豊富であることも重要ですね。


当店のお子様用メガネは、国産品もしくはそれに準ずるもの、
オーストリアのSilhouette社製のものだけに限定しました。
今は、一部の東アジアの国で作られているものを使えば安価に提供できます。
東アジア製の安価なものは、素材や塗装に不安があります。
フロント部分も超弾性樹脂のフレームが多いのですが、
素材の弾性だけに頼るフィッティング性の悪さ、
広がっても過熱調整ができず修理不可、
リムの伸びと変形、蝶番のコマ折れ、などなど問題が多いです。
使い捨て、と割り切れば、それはそれで良いものなのでしょうが、
当店では安心・安全を第一に、信頼できる商品のみお子様に提供したいと思っております。
国産・準国産フレーム・・・\12,600+税より
オーストリア製フレーム・・・\19,200+税より

<当店のお子様用フレームの一部をご紹介します>

■レンズについて

お子様用のメガネは、度数の変化も早く、キズなどによる傷みも大人に比べて早いため、
価格の割安な標準的なプラスチックレンズをまずおすすめします。
玉型が小さいので、強い度数でない限り高屈折レンズは必要ありません。

●近視の度数が強い場合

玉型も小さいですから、非球面レンズの効果も少なくなりますので、
高屈折レンズを使用する場合は割安な球面レンズで充分だと考えます。

●遠視の度数が強い場合

レンズ前面の曲率が強いために、レンズが前側に飛び出た形状になることがあります。
この場合は非球面レンズの使用で改善されますが、
球面レンズでもレンズの必要径を計算して最小の大きさで作れば厚みも軽減されます。

<詳しくはこちらのページをご覧ください>

■お子様用メガネの修理について

とかく、お子様の場合はメガネの扱いが荒っぽくなることが多く、
当店にも大きく曲がってしまったメガネフレームの修理が持ち込まれます。
部品が折れていたり外れていたりと、店頭では修理が不可能な場合もあります。
この場合は製造工場に送り、修理ということになりますが、
合金フレームでは数日、チタンフレームでは1週間以上も納期が掛かってしまいます。
できればお子様のメガネは、スペアのものを一本、 常にご用意していただけるのであれば理想的だと思います。
※それで、そういうときのことを考慮して 当店では、お子様用メガネをお求めいただく場合、
小学生か、それよりも小さいかたの場合には、 メガネ一式お求めと同時であれば、
スペアメガネを特別価格で提供いたしております。
詳しくは店内にてご相談ください。

■治療用眼鏡の保険適用について

平成18年4月1日より、9才未満の子供さんの、弱視・斜視・先天性白内障術後の屈折矯正の治療に使う治療用眼鏡とコンタクトレンズが保険適用を受けることとなりました。
日常生活で使う近視の眼鏡等には保険は適用されませんので、診察をお受けになった医師に、保険の対象になる治療用眼鏡かどうかご確認した上で、手続きをお進めください。

●対象
9才未満

●必要な書類
1)保険療養費支給申請書(加入の保険組合にお尋ねください)
2)医師が作成又は購入を指示した証明書(治療用に処方すること及び対象疾病の治療のために、眼鏡等の着用が必要であることが明記されているもの。)
3)患者の検査結果
4)眼鏡・コンタクトレンズを購入した際の領収書(子供さんのお名前で治療用と明記されているもの)

尚、 治療用眼鏡等の更新については、対象者の年齢に応じ、更新前の治療用眼鏡等の装着期間が次の場合にのみ支給されます。
5才未満の子供…1年以上
5才以上の子供…2年以上

●給付額
給付額には、上限が定められています。(令和元年10月1日より金額が改訂されました)
・メガネ一式(フレームとレンズ)      38,902円
・コンタクトレンズ(レンズ1枚につき)   16,324円

ただし、上記金額の3割は自己負担(3歳未満の子供さんですと、2割負担となる場合もあります)をしなければなりません。
したがって、実際の給付額は。。。。。

①上限金額(38,902円)未満のメガネを購入した場合
  たとえば購入金額が20,000円ならば
  20,000 × 0.7 = 14,000円の給付

②上限金額(38,902円)以上のメガネを購入した場合
たとえば購入金額が42,000円でも52,500円であっても
  38,461 × 0.7 = 27,231円の給付

となります。

※「福祉医療費助成制度」の「乳幼児等医療費の助成」が適用される場合、自己負担額が払い戻されることもあります。(給付上限金額を越えた部分は、あくまでも自己負担です)
この制度に関する詳細は、お住まいの自治体にお問い合わせください。

■スポーツ用ゴーグル

スポーツの際に安全なSWANS子供向けスポーツ用ゴーグルも各種在庫しております。


子供メガネ研究会

子供メガネ研究会とは、大切なお子様のために、よりよいメガネの追究をしていく会です。
会員店は、お子様用メガネの品揃えを充実させていくことはもちろんのこと、
メンバーがお子様用メガネに関してさまざまな情報を交換していきます。

詳しくはこちらのサイトをご覧ください。

当店ブログ<<お子様用メガネ>>も、ぜひご覧ください。


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